ヴィンテージジュエリーの本当の魅力
今回はメキシコ現地のジュエリー職人の特徴についての記事です。
メキシコのローカルエリアでは
ハイブランドのジュエリーを手掛けている
ジュエリー職人も多数存在します。
彼等が一流だと感じる理由についてですが、
先ず、それぞれの工房や職人の個性がある事
彼等は世界に作品を提供しているという事
彼等は家族で職人としての道を志し、
切磋琢磨して先祖代々、その工房で学んだ技術を守り続けています。
〝ジュエリー職人の血統〟
サラブレッド達が集結しています。
決して便利とは言えない道具を
〝長年の感覚〟で上手く活用し続けている…
それも子供の頃から学んでいるのです。
私自身、彼等から技術を学んだ経験がありますが…
先ず長時間の集中力も大切な課題だと感じました。
メキシコのジュエリー職人の大半が
一つ一つをハンドメイドで仕上げていくスタイルなので、とてつもない集中力があるという事
デザインについては、
同じ作品でも表情に微妙な差がある事は勿論ですが、
その時期、その世代によって進化する事があります。
つまりは、一つ一つに希少価値がある訳です。
実際に現在から過去、26年に渡り
メキシコを訪れて感じた事
安定して入手可能なアイテムもあれば
求めて訪れても、手に入らないアイテムもあります。
常に変化があり、新しい発見がある事
また、昔ながらの物を偶然見つけた時の感動は計り知れません。
それが
〝ヴィンテージジュエリー〟
〝メキシコヴィンテージ〟
とても魅力的です。
そして、彼等が扱っている道具…
これも、また長い歴史があり
深いエピソードがあります。