ハッピーカンパニー独自の制作工程を暴露‼︎

ハッピーカンパニー独自の制作方法と

ワックス制作方法について語りたいと思います。


シルバージュエリーの制作工程はとは…


ワックスでキャスト制作する方法

通常はワックスと呼ばれる、ろうに似た素材を加工します。

ワックス制作したデザインをワックス原型と呼び、

彫る、削る、装着や盛り付けをし、造形していきます。


地金と異なる点は作業が効率的である事や、修正しやすい点があげられます。


鋳造をキャストと呼び、

キャストする事で、ワックス原型の形を

シルバーやゴールド、プラチナなどの金属アクセサリーにする事が可能です。

これがワックスでの作業の流れです。


ゴム型を取り、液を流し込んで熱する事で

最終的に金属になり、

ペーパーでの磨きやリューターで綺麗に整える事で光り輝くアクセサリーが完成します。



ハッピーカンパニー独自の制作方法

ハッピーカンパニーでは、ワックスとは、また異なった制作方法が主になります。


地金や鉄の板を活用し、板を重ねたり

バーナーで溶かし、叩く、削る等の作業を繰り返します。


時には針金を編み込む作業、そして巨大なペンチやドリル、カナヅチも頻繁に使用します。


工房では、道具も車やバイクのガレージのように並んでいます。

※興味のある方は店内に道具も展示してあるので、ごゆっくりご覧下さい。



メキシコのジュエリー職人は

シルバー素材にシルバーパーツを取り付ける際にバーナーで炙り接着させる等

一点物に拘っているようです。


そこで学んだ事から


鉄くさい作業工程がカラダに馴染んでしまいました。

それ以外にも、様々な技法が組み合わさって

今のスタイルに行き着いたといえます。


キャストが完成したらゴム型で量産する事は勿論可能ですし、

鉄くさい原型もまたアジのある造形物です。


ただし、何故このような制作方法なのかという疑問につきましては、


メキシコのローカルエリアで学んだ事


鉄や道具が手に馴染み

染み付いてしまった…


言葉や文章では、うまく説明できず恐縮で

〝何とも説明し難い〟というのが本音です。


僅かながら、この制作工程を共有した人物が数名いらっしゃいます。

別記事に載せていますので、もし興味がございましたら是非‼︎



※鉄板にレーザー彫を施し、ここから加工していきます
※先程の鉄の板から作り上げた例
〝立体感のあるリング〟に姿を変えます
※こちらは造型的なデザインにボリュームアップを施す作業
※ボリュームアップ後にバチカンを装着


ハッピーカンパニー 福生
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JR拝島駅 徒歩10分

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